Cakewalk // Documentation // SONAR X3 // グルーブクリップの作成と編集
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クリップのビート数:クリップに含まれる拍数を、4分音符換算で指定します。4/4拍子で4小節の場合は、16になります。ループするグルーブクリップにするときには必ず指定してください。ループするグルーブクリップにすると、SONARが自動的にビート数を検出します。極端に速いテンポや遅いテンポの場合、まれに意図しているビート数では検出されないことがあります。このときは、手動でビート数を設定してください。
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オリジナルのテンポ:録音したときのテンポです。SONARは、このテンポを使ってプロジェクトのテンポに合わせます。ループせずプロジェクトのテンポにストレッチさせるときは、必ず指定してください。
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ルートノート:録音したときのキー(調)です。SONARは、このルートノートを使ってプロジェクトのキーに合わせます。
以下の手順で欄の値を変更します。
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正しい値が表示されるまで、欄の右にある+またはボタンをクリックします。
新しいグルーブクリップを作成すると、SONARはクリップのテンポを現在のプロジェクトのテンポの値に設定します。うまく伸長/短縮させるためには、BPMの値を、クリップを録音したときのテンポに設定する必要があります。ループするグルーブクリップになっているときは、変更することはできません。
以下の手順でBPM欄の値を変更します。
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正しい値が表示されるまで、BPM欄の右にある+またはボタンをクリックします。より精密なテンポを設定するには、BPM欄をクリックして、直接数値を入力します。
分解能ボタンをクリックして、ドロップダウンリストから使用する分解能を選択します。全音符から64分音符まで指定することができます。たとえば4分音符を選ぶと、1小節あたり4つのマーカーが作成されます。
スレッショルドスライダーを目的の値にドラッグします。より細かいレベルの変化に応じてマーカーをつけるには、高い検出精度に設定します。
メモ:上記のいずれか、もしくは全部の方法を同時に使うことができます。分解能スレッショルドの両方を使う場合、お互いのすぐ隣にマーカーが配置されることがあります。これらのマーカーが接近しすぎている場合は自動的にマージされます。手動で設定したマーカーは自動的にはマージされません。
2.
ピッチ・ボタンをクリックします。
2.
ピッチ・ボタンがオンになっているときは、オフにします。
3.
ピッチ欄にトランスポーズの量を半音単位で入力します。負の値を入力するとクリップのピッチが下がります。正の値を入力するとクリップのピッチが上がります。
2.
ピッチ・ボタンがオンになっているときは、オフにします。
3.
ファインピッチ欄に、ピッチを調整する値をセント単位で入力します。-50(ピッチを1/4音下げる)~50(ピッチを1/4音上げる)の範囲の値を指定できます。
マーカーの消去ツール を選択して、マーカーをクリックします。
スライス・メニューをクリックし、マーカーのリセットを選択します。
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